9月22日、鳥取港でのコンテナ貨物船取り扱いの可能性を探ろうと同港に寄港したコンテナ船（みかげ約750トン）に貨物を積み込み、海外に運ぶ試験輸送を初めて実施されてました。

さらに現地での歓迎式典で平井知事や深沢市長のあいさつ等もあり、(有)西川商会より西川社長・西川専務・新田部長・大黒工場長も出席しました。

県空港港湾課によると、陸送コストの高騰、災害時に備えた代替輸送経路の確保、二酸化炭素の排出量削減などの課題克服のため計画されたそうで県内100社以上の企業で鳥取港での貨物取り扱いを望む声が多数あったみたいです。

駿河港（福井県）と大竹港（広島県）を結ぶ井本商運様のコンテナ航路を利用し鳥取港へ寄港してもらい貨物を積み、博多港でアジア方面に向かう外航船に積み替える流れです。紙製品や中古農機具、そして当社から中古自動車部品と計12本のコンテナを県内企業4社が荷主として提供しました。

当社のコンテナ貨物はドバイへ向けて旅立ち、無事に来月到着予定で現在航海中す。

各国現地で元気に走っている日本車などに新たに活躍してもらえる日を楽しみにて、世界中の人々に喜んで頂ける商品を提供できるよう社員一丸となって取り組んでいます。