少し前のことですが有給休暇を利用して数年ぶりの参加となりましたが砂丘内での除草作業に参加してきました。
以前は早朝活動の方でしたが、この度は夕方の部に行ってみました。
自分が活動した日もきちんと検温や除菌など感染対策を施したのち、一般の方から企業参加と約30名ほど集まり、砂丘馬の背のふもと付近まで移動しての除草でした。
コロナ禍でボランティア参加者の減少や活動中止によって雑草域が砂丘全体の28%ほどと広がっているみたいですが、多くの皆さんによって鳥取県の代名詞ともいえる鳥取砂丘の自然景観保全の手助けになってるのではないかと思います。
除草作業は選択除草といって砂丘本来の植物は残しつつ外来種の雑草のみ除草するのですが、砂が風で動いてできる現象「風紋」や「砂簾」が見られにくくなるのを防止するために役立っていますし、普段は触れることの機会の少ない砂丘植物や砂丘環境に関心を持って触れ合えるいい機会でもあると思います。
今年の活動は9月で終わりましたが、関係者の方々や年間通して参加されたたくさんの方々もお疲れ様でした。